荒川を６門のローラーゲートで堰き止めている。
ゲート１門に横幅は12.5m。
堤体を正面から撮影する場合、撮影場所に制約があるため逆光になりやすいです。
私は、たくさんのゲートが川幅いっぱいに並んでるダムが好きです。ハイダムもいいですが、横長のダムもおすすめです。
ほぼ満水状態、しかも水は濁っていました。
上流側から撮影できる場所は限られていて、よい場所が見つかりませんでした。
ダムの下流には二本の橋が架けられています。
両方共、右側に向かうと皆野寄居バイパスに接続しています。手前の橋は自動車専用道路のため、ダムを正面から撮影するならば下流側の橋からです。
花園ICから国道140号を秩父方面に向かってい場合、右車線からバイパスに入ると手前の橋を通過することになります。正面から撮影するには、一旦バイパス入り口を通り過ぎ、二つ先の信号（末野交差点）を左折してください。
右岸には東京発電の玉淀発電所があります。
水門に魚の絵が描かれています。
発電機は水門の手前の三角屋根の小屋の下にあります。
小屋は発電機室です。水車は横軸円筒型カプラン式、最大使用水量30.0m3/s、回転数300rpm。
