八ッ場ダム 5

訪問日 2009.8.7

今回はダムサイトと川原湯温泉街を訪問した。
ダムサイトでは工事が終了したため、機材が撤去されていた。
温泉街を訪問し、様子を見てきた。廃業した旅館も多くあったが、山木館や柏屋のような有名な旅館は営業していた。

ダムサイト  
ダムサイト左岸

ダムサイトにあったバッチャープラントや事務所が無くなっていた。
吾妻川

川原の様子が見えるようになっていた。
対岸に調査抗のようなものがある。
仮排水トンネル付近

雨のため川の流れが濁っている。
掘削工事に伴う発破作業のお知らせ

見学日は平成21年9月のため既に工事は終了している。
看板が撤去されずに残っていた。

川原湯地区
 
川原湯温泉看板

直進は川原湯温泉駅。
左折すると打越代替地。

代替地で造成工事をしているため大型ダンプカーが行き交っている。そのため警備員がいた。
打越沢

川原湯温泉外に向かったところ、沢の工事現場横を通過した。上部には作業員がいた。
川原湯温泉街
左手前から旅館山水、吾八寿司。
やまた旅館
やまた旅館では、陶芸教室も開催されている。
山木館
山木館はムササビと水車の宿として有名。
入り口に宿泊客の名前がたくさんあった。
宿泊客は多いようだ。


やまきぼし旅館
写真の左隅。
崖湯からは3km先が見える。
柏屋
奥の青い屋根の建物。
平成22年4月から休業。

共同浴場王湯
川原湯温泉は源頼朝によって開湯されたと伝えられている。王湯直下に湧き出る王湯源泉から温泉を各旅館に分配している。

林地区
 
八ッ場ダム資料館「やんば館」

ダムの資料が展示されている。
当時は全く人がいなかった。
1日に3度も訪れるのは私くらいだろうか?

後ろに見える橋は、湖面二号橋。
湖面二号橋

道路になる部分が横に伸びてきている。

平成23年4月に開通し、不動大橋と名付けられる。

松谷地区(東吾妻町)
 
第二吾妻橋梁(JR吾妻線)

現在の吾妻線は左岸を通過するが、付け替え後は右岸を通ることになる。
松谷地区で左岸から右岸に移るために、第二吾妻橋梁が建設されている。
八ッ場バイパス(付替国道145号)雁ヶ沢ランプ

ループ状になっていて、高度を稼いでいる。
雁ヶ沢ランプから川原畑地区までの区間はトンネル。

手前は吾妻線の橋。
ダム名/Dam 八ッ場ダム/Yanba dam
堤高/Height 131m
堤頂長/Width 336m
形式/Model 重力式コンクリート/Concrete gravity dam
目的/Porpuse 灌漑用水、不特定用水、水道用水、工業用水、発電/Irrigation, Unspecified water, City water, Industrial water, Generation
ダム湖名/Lake -
総貯水量/Total water storage capacity 107500千m3
所在地/Address 群馬県吾妻郡長野原町大字川原畑
駐車場/Parking ・川原湯総合相談センター(川原湯温泉駅前、30台程度)
・やんば館(長野原町林地区)
・ダムサイトの下流500m地点の道路脇(5台程度)


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