四万温泉の上流にある四万川ダム。四万と書いてシマと読む。 ダムの右岸には資料館(四万せせらぎ資料館)があり、資料館内に日帰り温泉「こしきの湯」がある。手軽に温泉を楽しみながら、ダムを見られるので最高。 また四万温泉に、一泊してのんびりするのも、おすすめ。 奥四万湖夏祭り等のイベントの時に堤体内が解放され、内部を見学できる。団体で予約すれば、ダムと管理所をいつでも見学可能。 四万川ダムは平成6年に「地域に開かれたダム」に指定されている。 |
堤体正面 | |
上から順に自由越流式クレストゲート(4門・非常用)、オリフィスゲート(2門・常用・非洪水期用)、放流管(1門・常用・洪水期用)が設置されている。 |
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下流側 | |
減勢工の下流側にある階段を下りると、川に入ることができる。水が透き通っていて美しい。 |
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堤体(右岸から撮影) | |
ダムエレベーター等などの施設の屋根が三角形。 |
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堤体直下の広場 | |
堤体直下の広場に大きな文字で「世のちり洗う四万温泉」と書かれている。 |
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インクライン | |
インクラインは左岸の管理所横にある。 |
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奥四万湖 | |
エメラルドグリーン色の奥四万湖。実際には水が写真よりも青みがかっている。■この色に近い。 |
ダム名 | 四万川ダム |
堤高 | 89.5m |
堤頂長 | 330.0m |
形式 | 重力式コンクリート |
ダム湖名 | 奥四万湖 |
貯水容量 | 9200千m3 |
所在地 | 群馬県吾妻郡中之条町四万 |
駐車場 | ○ |