堤体に草が生えており、遠くから見ると周りの自然と同化している。また天端には釣り客の車が複数停まっている。
ダム湖の堤体近くには桟橋がある。桟橋は天端につながっている。左岸には小屋があり、ボートなどが借りられる。
ボートに乗って釣りをしている人がとても多い。
天端には釣り客の車がびっしりと駐車されている。堤体表面は草に覆われている。
下流には田んぼが広がっている。三名川ダムの灌漑用水により稲作が可能になり田が増えた歴史がある。左岸下流側には駐車場がある。天端と比べると比較的空いていた。またダムの近くには矢場池という池があり、天端からその姿が見える。三名川ダムで取水された水の一部は、矢場池に送水されている。
右岸の入り江は、写真左から一の入江、二の入江と呼ばれている。二の入江には、鮎川からの導水路がある。
三名湖は草がたくさん生えているため、全貌を陸からつかめない。釣り客がいなければ、桟橋から撮影できそうだ。
取水設備は策で覆われていて、近づけない。右岸は取水設備付近までで行き止まり。