茂沢ダム


茂沢ダムは群馬県渋川市の防災ダム。近くに団地があるため、湖畔を散歩する人が多い。また釣りを楽しむ人も多くレクリエーションの場となっている。

下流側から茂沢ダムを見る。ダムの下流は田んぼが多い。左岸(写真右側)には行幸田団地がある。ダムへのアクセスは下流側からと、行幸田団地側からからがある。筆者は数回茂沢ダムに行った経験から、下流側からのアクセスをおすすめする。
左岸から堤体を見る。堤体表面は草に覆われている。
左岸には巨大なタンクが二つある。水道用水用のタンクのようだ。
天端から下流を眺める。ダム直下に住宅がある。堤体直下に一般の住宅があるのは珍しい。夏は堤体からの日光の照り返しが激しそうだ。筆者はダム好きであるが、ここには住みたくない。
天端には紫陽花が植えられている。この写真は7月中旬に撮影したものである。もう少し早く訪れれば、見頃だっただろう。
ダム湖の左岸側の道路から、堤体上流側を見る。右岸の放流設備が見える。右岸側の道路は遊歩道として解放されている。左岸の道路とは湖の上流側で合流しており、歩いて一周できる。筆者が訪れた日も、数人が遊歩道を散歩していた。
天端から上流を眺める。右岸には遊歩道があるが、草や木が生い茂っており、その様子を天端から見ることはできない。



ダム名 茂沢ダム
堤高 24.7m
堤頂長 134.6m
形式 アース
ダム湖名 -
貯水容量 173千m3
所在地 群馬県渋川市行幸田
駐車場 無・湖畔の道路の交通量は少ない

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