堤体が中央で、くの字に曲がっています。
見学した日は、オリフィスゲートから放流していました。
放流された水が勢いよく減勢工に衝突して、水しぶきをあげています。
堤体の近くに砂がたまっている場所がありました。この場所だけ砂が溜まりやすいのかもしれません。
左岸にはインクラインがあります。この小屋の中に巡視船が格納されています。
水面近くで、釣りをしている人がいました。霧積湖ではイワナ、ヤマメ、サクラマス、マス、ウグイなどが釣れるそうです。
ダム湖にアクセスする道路は見当たりません。右岸の道路は、天端横から標高が上昇し、急速に湖面から離れていきます。
右岸の道路を上流まで遡ると、旅館「きりづみ館」にたどり着きます。きりづみ館が一般車両の通行できる最上流です。
きりづみ館の駐車場脇の山道には、さらに上流の金湯館の案内看板がありました。歩いて20分（1km）と書かれていますが、本当に20分でたどり着けるのでしょうか？なお、事前連絡があれば、きりづみ館駐車場から金湯館まで車で送迎しれもらえます。少し下流側に、ゲートのある道があったので、そこが専用道路の入り口だと思います。
